福岡天神院の医療脱毛・美容治療|クララ美容皮膚科 那覇院

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2025年4月11日

看護師さんに裸を見られる不安を解消

 

佐藤先生: こんにちは。今日はどのようなご相談でしょうか?

患者さん: 先生…実は医療脱毛を考えているんですけど、正直、看護師さんに裸を見られるのが本当に恥ずかしくて…。こんなこと言うの恥ずかしいんですが、本当に大丈夫でしょうか?

佐藤先生: そのお気持ち、とてもよくわかりますよ。本当に多くの方が同じ心配をされています。特に初めての方は誰もが不安を感じるものです。でも大丈夫ですよ、その気持ちに寄り添ってお話しさせてください。

患者さん: ありがとうございます…。何だか緊張して、施術当日逃げ出したくなるんじゃないかって心配で…。

佐藤先生: そんな風に感じるのは自然なことですよ。でも安心してください。まず一つお伝えしたいのは、看護師は「裸のプロ」なんです。医療脱毛の施術を担当する看護師たちは国家資格を持ち、多くの方の身体のケアをしてきたプロフェッショナルなんですよ。

患者さん: そうなんですね…。でも私、人に裸を見せるのが初めてで…。

佐藤先生: その気持ち、本当によくわかります。でも、例えば入院されている患者さんのお世話をする時、看護師は排泄の介助や清拭、着替えの手伝いなど、日常的に患者さんの身体に触れる仕事をしているんです。看護師にとって、人の身体は「恥ずかしいもの」ではなく、「ケアする対象」なんですよ。

患者さん: でも、やっぱり異性に見られるのは…特に男性だと反応してしまわないか心配で…。

佐藤先生: そのご不安、とても自然なことです。男性患者様の場合、施術時に自然な生理現象が起こることがありますが、これは医学的に正常な反応です。当院の医療スタッフは専門的訓練を受けており、患者様の尊厳を最優先に配慮した対応を行っておりますので、どうぞご安心ください。

患者さん: それを聞くと少し安心です。でも、やっぱり恥ずかしいですね…。

佐藤先生: 看護師は患者さんを「男性」「女性」と区別せず、一人の「人」として見ているんです。医療の現場では、性別よりもその方の体調や状態を見ることが大切なんですよ。医療脱毛でも同じで、肌質や毛質に合わせた施術が重要なので、性別で意識することは全くありません。

患者さん: 私、実はLGBTQなんですけど…それでも大丈夫ですか?

佐藤先生: もちろん大丈夫ですよ。当院ではあらゆる方を受け入れています。トランスジェンダーの方も多く通われていますし、すべての方に対して同じように丁寧な対応を心がけています。患者さんの気持ちやアイデンティティを尊重することは、私たちにとって何よりも大切なことです。

患者さん: 緊張しすぎて、施術中に固まってしまいそうで…。

佐藤先生: そんな時は、遠慮なく看護師に伝えてくださいね。当院の看護師たちは医療脱毛に特化した専門的な研修を受けているだけでなく、患者さんの心理面のケアにも熟練しています。緊張されている方には、まずリラックスしていただけるよう声かけをしたり、必要なら少し休憩を入れたりと、一人ひとりに合わせた対応をしていますよ。「恥ずかしい」と素直に伝えてくださって大丈夫です。

患者さん: 先生がそう言ってくださると、少し安心できます…。

佐藤先生: 初めは誰でも緊張するものですよ。でも、ほとんどの方が2回目、3回目と通ううちに、「思ったより全然平気だった」とおっしゃいます。もし良ければ、初回はカウンセリングだけでも構いませんし、施術の際にも看護師に不安な気持ちを伝えていただければ、より丁寧にサポートさせていただきますよ。ご自身のペースで進めていきましょう。

患者さん: 本当にありがとうございます。先生がこんなに親身になって話を聞いてくださって、だいぶ気持ちが楽になりました。

佐藤先生: どういたしまして。気持ちに寄り添えて嬉しいです。他にも何か質問や不安なことがあれば、いつでも遠慮なくおっしゃってくださいね。安心して医療脱毛を受けられるよう、私たちスタッフ一同、精一杯サポートさせていただきます。

クララ美容皮膚科福岡天神院院長 佐藤翔生


経歴

  • 2018年 大分大学医学部 卒業
  • 2018年 福岡和白病院 研修
  • 2020年 大手美容クリニック 入職
  • 2022年 大手美容クリニック 鹿児島院 院長
  • 2025年 クララ美容皮膚科 福岡天神院 院長

資格・所属学会

  • 医師免許
  • 日本美容外科学会会員