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2025年3月25日
佐藤先生: こんにちは。今日は医療脱毛について質問があるとのことですね。
患者さん: はい、先生。最近、医療脱毛に興味があるのですが、熱破壊式と蓄熱式というのがあると聞きました。違いがよくわからないので教えていただけますか?
佐藤先生: もちろんです。わかりやすく説明しましょう。医療脱毛には大きく分けて「熱破壊式」と「蓄熱式」という2つの方法があります。
患者さん: それぞれどんな仕組みなんですか?
佐藤先生: まず熱破壊式は、強い光を毛に当てると、毛の中の黒い色素に反応して熱が発生します。その熱で毛を作る根っこの部分を一気に破壊する方法です。例えるなら、一気に強い光で「バン!」と照らして毛を作る細胞をやっつけるイメージです。
患者さん: なるほど、一気に強い光で破壊するんですね。じゃあ蓄熱式はどうなんですか?
佐藤先生: 蓄熱式は、弱い光を何回も繰り返し当てて、毛を作る幹細胞がある場所に少しずつ熱をためていく方法です。例えるなら、弱い光を「チクチク」と何度も当てて、じわじわと熱をためて毛が生えないようにするイメージですね。
患者さん: どちらが痛いんですか?痛みが心配で…
佐藤先生: 一般的に、強い光を一気に当てる熱破壊式の方が痛みを感じやすいです。「輪ゴムでパチンと弾かれた」ような痛みと表現する方が多いですね。蓄熱式は弱い光を使うので痛みが少ないです。
患者さん: 効果はどちらが高いのでしょうか?
佐藤先生: それは毛の種類によって違います。熱破壊式は太くて濃い毛、例えばわきの下やVIO(デリケートゾーン)の毛に効果的です。効果も早く現れやすいです。一方、蓄熱式は産毛や細い毛にも効果があり、日焼けした肌や色の濃い肌の方にも安心して使えます。
患者さん: 施術にかかる時間は違いますか?
佐藤先生: はい、違います。熱破壊式は1回ずつ照射するので、広い範囲だと時間がかかります。蓄熱式は肌の上を滑らせるように照射するので、広い範囲の施術が比較的速くできます。全身脱毛なら蓄熱式の方が時間が短くなる傾向があります。
患者さん: 副作用やリスクはどうですか?
佐藤先生: 熱破壊式は肌への刺激が強いので、赤みや腫れ、熱感が出やすいです。特に日焼けした肌だと火傷のリスクもあります。蓄熱式は肌への刺激が少なく、副作用のリスクも低いですが、どちらの方法でも施術後はお肌をしっかり保湿して、日焼けを避けることが大切です。
患者さん:よくわかりました。ありがとうございます。
佐藤先生:当院では、痛みやダウンタイムが少なくかつ処置スピードが早い蓄熱式に熱破壊式の脱毛効果を取り入れたハイブリッド式なので是非オススメですよ。
クララ美容皮膚科福岡天神院院長 佐藤翔生