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2025年3月27日
医院を開業する際、最も重要な決断の一つが「場所選び」です。クララ美容皮膚科が天神西茂を選んだのには、偶然ではない明確な理念があります。
クリニック開業準備の段階で、クララグループの理事長である得地先生と共にテナント探しを行いました。数ある物件の中から、得地先生が一押しされていたのが西茂ビルでした。物件を見学し検討を重ねる中で、私自身も納得のいく選択だと確信するに至りました。
天神は福岡の商業・文化の中心地として広く知られています。天神駅近という好立地は、地下鉄や西鉄電車、バスなど複数の交通機関からのアクセスが良く、福岡市内はもちろん、近隣の市町村からも気軽に通える条件を備えています。
私たちがクリニックの場所を選ぶ際、最も重視したのは「患者さんの利便性」でした。美容医療は継続的なケアが重要です。通院のしやすさは、治療の継続性に直結すると考えました。天神西茂ビルは交通の要所に位置しており、お仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄りやすい環境を提供できます。
西茂ビルは昭和51年9月に建てられたSRC構造の8階建てビルで、クララ美容皮膚科は3階フロア全体を占めています。新築の華やかな物件ではなく、実用的で機能性のある空間を選んだのには理由があります。
「見た目の豪華さよりも中身の充実を」
これが僕の考えです。新築の豪華な内装や必要以上に広い空間にかかるコストを、本当に大切なものに振り向けたいと考えました。具体的には、医療資材の充実、スタッフの教育・研修、そして何より患者さんに還元できる適正な価格設定です。美容医療において最も重要なのは、空間の豪華さではなく、提供する医療の質と患者さんへの誠実な対応だと信じています。
西茂ビルを選んだことには、僕たちの考えが反映されています。新築の華やかな物件や過剰に広いスペースは、必然的に高額な家賃や内装費となり、最終的にはその費用は患者さんの負担につながります。私たちは敢えてそれを避け、本当に必要な部分に投資することを選びました。
機能的で過不足のない空間は、業務の効率化にもつながります。必要十分な広さと実用的な設計によって、スタッフの動線も最適化されています。この効率性は、待ち時間の短縮など、患者さん体験の向上にも直結しています。
「新しいから良い」「豪華だから良い」という価値観ではなく、「患者さんにとって何が本当に価値あるサービスか」を常に問い続ける。それがクララ美容皮膚科の姿勢です。物件選びもその一環なのです。
物件コストを抑えることは、単に治療価格を抑えるだけではない、多くのメリットを生み出します:
患者さんへのメリット:
スタッフへのメリット:
社会全体へのメリット:
一つのフロアに一つのテナントという西茂ビルの特性は、美容クリニックにとって理想的です。他の患者さんと鉢合わせする機会を最小限に抑え、プライバシーを守ります。
また、適切な広さは、待合室と診察室の適切な分離や、必要十分な数の施術室の確保を可能にします。無駄なく効率的に設計された空間は、患者さんの快適さとプライバシーを両立させながらも、コストパフォーマンスに優れています。
私たちが西茂ビルを選んだことで節約できた費用は、すべて医療の質向上に振り向けています。具体的には:
見た目の華やかさやブランドイメージだけで選ばれるクリニックではなく、提供する医療の質と誠実さで信頼されるクリニックを目指しています。その理念が、西茂ビルという選択にも表れているのです。
天神という立地は、福岡の中心地として今後も発展し続けることが予想されます。僕たちはより長期的な視点で場所を選びました。
「医療は継続が大切」という考えのもと、患者さんに長く通っていただける場所として、アクセスの良さと環境の安定性を重視しました。新しいビルは家賃の変動リスクも高く、長期的な安定性を考えると、実績のある西茂ビルは理想的な選択だったと考えています。
クララ美容皮膚科福岡天神院院長 佐藤翔生
経歴
資格・所属学会