仲田院長の脱毛解説
沖縄の医療脱毛、【クララ美容皮膚科 那覇院】院長の仲田です。
今回は、医療脱毛中の肌のお手入れについて解説していきたいと思います。
脱毛をされた後は、いつもより敏感になっているお肌のケアも大切です。
もちろん、施術直後にクリニックでも適切なアフターケアを行います。
施術後に、特にご自身でお気をつけ頂きたいことは、
①施術後はしっかり保湿をする。
②施術後のUVケアに気をつける。
③施術後の毛抜きはしない。
の３つです。
①施術後はしっかり保湿をする
施術中は専用のリキッドを使用して、お肌をレーザーの刺激から守りながら照射を行います。
施術後はタオルをお渡ししてリキッドを拭き取っていきますが、その保湿作用で適度にしっとりとした状態でお帰り頂けます。
従来はデルモゾール（ステロイド）軟膏など、強めの炎症止めの薬剤を直後に使うことも多かったのですが。
最新の蓄熱式医療脱毛では、特にリキッド以外には薬剤を使わなくて済むほどです。
直後の赤みやひりひり感は、当日～数日の間にほとんど引いていきます。
レーザー照射後は普段よりもお肌の水分量が減っている状態になりますので、ご自宅にて普段の保湿ケア（化粧水やクリームなど）をより気をつけて頂ければ安心です。
脱毛中とはいえ、普段とは違う高級なものを使う必要などはありません。
②施術後のUVケアに気をつける
従来では、沖縄の日差しを避けるために真夏のレーザー治療は避けることも多かったですが。
最新の蓄熱式医療脱毛でしたら、
「真夏の沖縄でも安心して施術してOK！」
です。
紫外線から完全防備！絶対に日差しを浴びない！と神経質になる必要は特にありません。
通勤、通学や、車の運転、ジョギングなどの際に、普段のUVケア（日焼け止め）を続けていれば大丈夫です。
特に脱毛された日の前後２週間は、一日中強い日差しを浴びる機会（海に行く、ゴルフに行くなど）には、数時間毎の日焼け止めの塗りなおしなど、より徹底したケアを心がけて頂きたいところです。
ですが、「海に行くから脱毛はあきらめようかな？」と過度に心配するほどでもないです。
真っ赤っ赤になる強い日焼けをするなどはぜひ避けてほしいところですが、スキンケアに気をつけた上ででしたら、夏の沖縄のアウトドアを楽しむのは我慢するほどではないですよ。
③施術後の毛抜きはしない。
医療脱毛を終えるまでは、「毛を抜く」ことはぜひお控えくださいね。
ブラジリアンワックスなど、もお控え頂きます。
脱毛のレーザーは毛包に反応しますが、毛が抜かれて無い状態ですと反応が弱くなります。
なので脱毛中は毛を抜かず、シェービングをされてくださいね。
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今回は脱毛中に大切な肌のお手入れについてご紹介させて頂きました。
蓄熱式医療脱毛に進化したことで、実際の脱毛中のお肌トラブルはとても減りましたが。
やはり普段よりもお肌はデリケートになりますので、よりスキンケアにお気を付けくださいね。
今後も医療脱毛へのご理解が深まる投稿をどんどん発信していければと思います。
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