仲田院長の脱毛解説
「産毛の脱毛は難しい」っホント?
沖縄の医療脱毛、【クララ美容皮膚科 那覇院】院長の仲田です。
-2022年8月10日更新(2022年7月27日初投稿)-
今回は「産毛の脱毛」について、詳しく解説していきたいと思います。
先に結論から申し上げますと、
「蓄熱式脱毛なら産毛にも強い!」
です。
今まではたしかに産毛の脱毛は難しいことでした。
なぜかと申しますと、「熱破壊式」の医療脱毛では「毛(毛軸)をつたって幹細胞を死滅させる」という原理であったからです。
太い毛(剛毛)の方が毛に伝わるエネルギーが強く、しっかり幹細胞へ届くので脱毛しやすいです。
しかし細い毛(産毛)の方が伝わるエネルギーが少なく、どうしても幹細胞をやっつける可能性が下がってしまうのです。
それに対して、「蓄熱式脱毛」は「毛包(毛穴)自体を加熱して幹細胞を死滅させる」という原理がベースです。
ですので、その毛穴に生えている毛質(太さ、細さ)に関係なく、高い威力で脱毛することができると理論的に考えることができます。
また、産毛をより高い効率で脱毛するためには、「最短1か月での通院」もおすすめさせて頂きます。
ダメージを受けている幹細胞を、間髪いれずに叩く(再生する暇を与えない)という考えでもあります。
厳密な医学的理論の上では少し適切でないかもしれませんが、
「死にかけている幹細胞を殺しきる」
「生えかけては叩く、生えかけては叩く」
という試みが、ハイペースで医療脱毛をする良さでもあります。
もちろん、ご自身のお仕事や学校、プライベートのスケジュールに合わせて、間隔がバラバラになっても問題はありません。
理論上はハイペースな方がより効果的な可能性があるとしても、僕の経験上はよりズボラに通って頂く患者様でも同様に産毛に対しても高い効果は出ております。
受けた回数分だけ、効果はしっかり積み上がっていくとお考えくださいね。
いかがでしょうか。
もしかしたら今まで産毛についてはあきらめていたという方も、よろしければぜひクララ美容皮膚科那覇院の医療脱毛をぜひご検討くださいね。
今後も私仲田が、医療脱毛について有意義な解説をお届けしていけますよう、努力してまいります。
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