古家院長の脱毛解説

帯広の医療脱毛なら【クララ美容皮膚科 帯広院】、院長の古家です。

 

今回の記事では、脱毛施術前に避けたい行動について解説します。

医療脱毛を考えている方も、すでに始めている方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

近年では技術が進歩し、「脱毛効果の高さ」・「皮膚への負担の少なさ」の両方を備えたレーザー機器が増えてきています。

そのような優れた脱毛機器であっても、脱毛前の行動によっては、肌トラブルが起きやすくなったり、脱毛効果が下がったりします。

その他、体調が悪化するなどの可能性もあります。

より良い結果を得るためには、脱毛前にはさまざまな避けるべき行動があります。

 

☆脱毛前に避けるべき行動

〇日焼け

今の時期は特に注意が必要です!日焼けは肌が炎症を起こしている状態です。

レーザー照射によって痛みを感じやすく、やけどなど肌トラブルが生じやすくなります。

※メラニン(皮膚の褐色~黒色の成分)に反応する場合、日焼けした肌に照射すると、熱がこもりやすくなり、やけどのリスクが高まります。出力を下げるなど対応は可能ですが、脱毛効果も落ちてしまいます。

 

〇毛抜き、除毛クリームを使った自己処理

毛抜きや除毛クリームを使用すると、肌に負担がかかるだけでなく、脱毛効果が十分に発揮されません。脱毛前の自己処理では、負担の少ない電気シェーバーを使いましょう。

 

〇ボディクリーム・制汗剤の使用

ボディクリーム・制汗剤など脱毛直前に使用すると、成分が毛穴に入り込んで脱毛効果が十分に出ません。脱毛当日は、ボディクリーム・制汗剤・日焼け止めなどの使用を控えましょう。

 

〇外用薬

外用薬の種類によっては、色素沈着など生じやすくなる可能性があります。使用している方は、脱毛の前にクリニックスタッフに必ず相談しましょう。

 

〇血流が良くなるような行動

脱毛前日~当日は飲酒、激しい運動を控えましょう。血流が上昇した状態でレーザー照射をすると、肌が炎症を起こしやすくなってしまいます。

 

☆まとめ

脱毛前でなければ、除毛クリームや薬の使用、飲酒なども大丈夫なのですが、脱毛前には控えたほうが良いです。

普段行っていることでも脱毛前の行動には注意が必要です。

肌トラブルを回避し、脱毛効果をしっかり出すためにも、注意事項をきちんと守って安全に進めていきましょう。


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