古家院長の脱毛解説
帯広の医療脱毛なら【クララ美容皮膚科 帯広院】、院長の古家です。
夏と言えば、脱毛の季節ですね!
今回は、肌にニキビ/ニキビ跡がある場合の医療脱毛についてご説明します。
現在ニキビがあるけれど医療脱毛を始めるか考えている方、ニキビ跡ができているけど医療脱毛をしてみたいという方は、ご参考にしてください。
・ニキビ肌でも脱毛の施術ができるかの判断は??
判断は…ニキビが広がっている範囲が大事になります。
ニキビの目立つ部分に照射をすることはできませんが、部分的なニキビの場合は選択的に照射を行います。
そのため、ニキビの炎症が広い場合は施術範囲が狭くなります。
また、背中や顔などの肌全体にニキビがある場合、その部位の脱毛はできない可能性があります。
肌状態は、クリニックで確認いたしますので、ご安心ください。
ニキビの炎症が広範囲に広がっている方は、保険診療の皮膚科でニキビの治療(内服薬・外用薬等)を受けた後、炎症が改善してから医療脱毛を受けることをオススメします。
・ニキビ跡がある場合は??
ニキビ跡には、色素沈着を起こしているものや、肌がクレーター状になっているものがあります。
炎症がなければどちらも基本的に照射可能ですが、色素沈着タイプで濃い茶色の場合、施術中にレーザーの反応が強く、肌トラブルを起こす可能性があります。
肌状態に応じて、照射を避けることがあります。
・医療脱毛した後は??
医療脱毛によって、毛穴が引き締まります。
毛穴の汚れや皮脂が詰まりにくくなるため、ニキビができにくい肌になります。医療脱毛で顔や背中の毛を減らすことで、ニキビの改善・予防が期待できます。
最後に簡単にまとめますと、ニキビ跡に脱毛の照射をすることは可能ですが、炎症が強いニキビを避けて照射することになります。
ニキビの炎症が目立つ場合は、炎症が落ち着いてから医療脱毛を受けることをおすすめします。
医療脱毛を始めようか迷っている方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。どの程度まで施術できるか、お話できると思います。
無料カウンセリングはWebから承ります。
また、お電話でも予約が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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