古家院長の脱毛解説
帯広の医療脱毛、【クララ美容皮膚科 帯広院】院長の古家です。
今回は、剛毛な人の脱毛効果や照射時の痛み、オススメ脱毛部位についてご説明します。
太い毛も、脱毛すればなくなるのかな…と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
☆そもそも剛毛になってしまう原因は??
・遺伝が原因
幼いころから毛深い場合、ご家族で毛深い人がいる場合など、遺伝によって毛深くなっている可能性が高いです。
剛毛の原因の多くは遺伝的要因です。
・ホルモンバランスが原因
男性の方が毛深い傾向がありますが…女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位になると毛深くなります。
ホルモンバランスが乱れる原因は睡眠不足・食生活・ストレスなど色々考えられます。インスタント食品などをよく食べる方は毛深くなりやすいといわれているため、これらの摂取量を減らしてみると毛深さが解消される可能性があります。
・外部刺激が原因
紫外線・強い摩擦・誤ったムダ毛の自己処理などによって肌がダメージを受けると、毛が太くなったり、毛量が多くなったりする可能性があります。
☆剛毛な人は脱毛効果を実感できる?
毛の太さと量、脱毛効果には密接な関係があります。毛が薄い人よりも剛毛な人のほうが脱毛効果を実感しやすい傾向にあります。
脱毛レーザーが毛のメラニン色素に反応することで熱を発生させ、その熱で根っこから毛を破壊します。そのため、毛深い人のほうがレーザーの反応がよく、早く脱毛効果を実感できると一般的にいわれています。
☆おすすめの脱毛部位
・ワキ・VIO
ワキやVIO(デリケートゾーン)は全ての人におすすめの脱毛部位です。
ワキやVIOは、自己処理によって毛嚢炎・埋没毛・黒ずみなどの肌トラブルが起きやすい部位です。剛毛な人が長期間自己処理をすると肌トラブルが生じるリスクが高まるため、綺麗に脱毛することをおすすめします。
・背中
背中の自己処理は難しく、カミソリでそり過ぎると怪我をするリスクもあります。
薄着になったとき、背中のムダ毛が濃いと残念な印象を与えてしまいます…医療脱毛をすれば、目立つ毛がなくなるだけでなく、背中ニキビの予防・解消も期待できますね。
・ヒジ下とヒザ下
剛毛な人が処理していないと、かなり目立ってしまう部位です。ヒジ下・ヒザ下は人目につきやすく、自己処理の頻度が多い部位ですから、医療脱毛を行うのがオススメです。
・鼻下
剛毛な人は鼻下の産毛が特に目立ちやすく、カミソリで自己処理を続けていると肌が色素沈着を起こして鼻下が黒ずんでしまうため、脱毛するのがおすすめです。鼻下を脱毛することで自己処理が不要になるだけでなく、化粧ノリもよくなります。
☆剛毛だと照射のとき痛い?
医療脱毛レーザーは毛深い人のほうがよく反応します。そのため、痛みを感じやすくなります。ワキやデリケートゾーンなどの太い毛が密集している部位は、特に痛みが強い傾向です。
医療脱毛機器には「蓄熱式」と「熱破壊式」があります。蓄熱式のほうが肌の浅い部分にダメージを与えるため少ない痛みで脱毛効果を発揮します。痛みが不安な場合は「蓄熱式」の機械を導入しているクリニックを選択するとよいでしょう。
※クララグループでは、痛みを抑えつつ高い脱毛効果を発揮する蓄熱式のレーザーを使用しています。
☆まとめ
毛深い部分はレーザーに強く反応します。照射時の痛みは強くなりますが、脱毛効果を実感しやすいです。
クララグループで使用している蓄熱式レーザーでムダ毛に対するコンプレックスを解消できると思います!
医療脱毛にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひクララ美容皮膚科帯広院の無料カウンセリングへお越しくださいね。
スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております。
古家院長の脱毛解説一覧