仲田院長の脱毛解説
沖縄の医療脱毛、【クララ美容皮膚科 那覇院】院長の仲田です。
本日は、乾燥肌の方が医療脱毛を受ける際の注意点などについて解説していきたいと思います。
「乾燥肌でも医療脱毛を受けて大丈夫かな?」
とご心配の方も多いと思いますが、結論としては、
「乾燥肌でも脱毛してOK!」
です。
では、普通肌の方と比べて、乾燥肌の方はどのようなポイントがあるのでしょうか?
それは、以下の3つです。
①脱毛後は普段よりも丁寧に保湿ケアをする。
②無理に【徹底】したシェービングを頑張らない。
③医療脱毛によって乾燥肌の改善も期待できる!
それぞれを詳しくお伝えしますね。
①脱毛後は普段よりも丁寧に保湿ケアをする。
医療脱毛後は、普段よりもお肌がデリケートな状態になります。
レーザーのエネルギーによってもお肌の水分が一時的に失われますので、普段よりも丁寧な保湿ケアをするのが良いです。
脱毛後であるとはいえ、普段より高級な化粧水や保湿クリームなどを使う必要はないです。ご自身でいつも使い慣れているもので良いでしょう。
保湿剤も市販のもので充分ですが。もし医薬品やドクターズコスメも使ってみたいという方は、以下のような処方もできます。
~外用薬・ドクターズコスメ~
ヘパリン類似物質クリーム 25g 1本600円(税込660円)
ヘパリン類似物質ローション 50g 1本 600円(税込660円)
WiQo美容液 1個7,500円(税込8,250円)
WiQoクリーム 1個7,500円(税込8,250円)
WiQo美容液・クリーム セット1個ずつ14,000円(税込15,400円)
特にヘパリンは僕も使っていますが、とてもおすすめです。一般の皮膚科さんで「ヒルドイド」というお薬をもらったことがある方もいらっしゃると思いますが、同じ成分のものです。
赤ちゃんにも使えるお肌に優しい成分で、保湿作用・血行促進・抗炎症作用が期待できます。
専門的な話ですが、ワセリンは「エモリエント効果」、ヘパリン類似物質は「モイスチャライザー効果」があります。
ワセリンは単なる「フタをする保湿効果」ですが、ヘパリン類似物質は「うるおいを促進する保湿効果」なのがポイントです。
②無理に【徹底】したシェービングを頑張らない。
実は最新の蓄熱式医療脱毛になったことで、
【無理したシェービングはしなくても良い】
ことになりました。
今までの熱破壊式の医療脱毛ですと、比較的にやけどリスクが高かったため、カミソリ負けをするくらいシェービング(自己処理)を頑張っていることも多かったのですが。
蓄熱式の医療脱毛では、剃り残りが原因でやけどすることはまず無くなりました。
熱破壊式脱毛レーザーが剃り残しに当たると、毛が焦げたり、やけどの原因になりやすいですが。
蓄熱式医療脱毛レーザーですと、毛が【パーマ】になります。美容室で髪にウィーンっと機械を当てると毛がクルっとなるのと同じですね。
脱毛施術を受ける準備としてご自身でのシェービングをお願いしておりますが、多少の剃り残しで効果がガクッと落ちたり、肌トラブルが起きたりする可能性は低いのでご安心ください。
ちゃんと施術前に、シェービングの状態を看護師が確認して、安全に照射していきます。
また、むしろあえて毛を残して照射する「疎毛化術」という方法もあります。
女性のVラインや、男性の胸毛など、うっすらと毛を残したいと思う箇所にはおすすめです。
産毛のように自然な薄毛を残すのも、とてもキレイな仕上がりになりそうですね。
シェービングについては、下記の記事もぜひご覧くださいね。
脱毛は毛を剃って行くの? | クララ美容皮膚科那覇院 (clarabeautyclinic.jp)
③医療脱毛によって乾燥肌の改善も期待できる!
乾燥肌の大敵が、それこそ「シェービング」だと思います。
シェーバーやカミソリによってどうしてもお肌の角質が剥がれるため、水分が奪われてしまいます。
なので医療脱毛によって自己処理をしなくて良くなるのは、とても快適なことです!
また、ムダ毛が無くなることでお肌を清潔に保ちやすいなりますし。
お肌のゴシゴシ洗いなどをせずとも、泡立てた優しい洗顔フォームやボディーソープでケアしやすくなると思います。
実際に、医療脱毛を完了されて肌質が改善する方はとても多いです。
乾燥肌にお悩みの方こそ、ぜひ医療脱毛にチャレンジしましょうね。
・
・
いかがでしょうか。
乾燥肌の方でも安心してクララの医療脱毛を受けて頂ければ幸いでございます。
これからもふんだんな脱毛解説をお届けできますよう、日々努力してまいります。
仲田院長の脱毛解説一覧