古家院長の脱毛解説

帯広院の院長の古家です。

最近、脱毛に関する火傷のトラブルがニュースになっているので、改めて当院の脱毛施術について解説いたします。

 

まず、脱毛には以下の２種類があります。

１．医療機関(クリニックなど)で行われる医療脱毛

２．エステで行われる美容脱毛(光脱毛)

簡単に説明すると、医療脱毛はレーザーを使用することで半永久的な脱毛効果を期待できます。レーザー脱毛は医療行為に相当するもので、エステで行われる光脱毛より高い効果があります。

 

「医療脱毛」は、以下の図のように高出力のレーザーを当てることで、毛根の毛乳頭という組織を破壊します。刺激が強いため、施術は医療機関でしか行えません。また、施術は医師、看護師など有資格者に限られます。

ひと昔前に比べて、最新の医療脱毛（蓄熱式脱毛）ですと、脱毛施術後の肌トラブルもだいぶ少なくなってきています。

 

一方、エステサロンなどで行われる「美容脱毛」は医療機関でなくても施術可能です。また、毛乳頭までは破壊できず、永久脱毛とは呼べません。

エステ脱毛と医療脱毛の比較を簡単に表にまとめています。

 

エステ脱毛、医療脱毛ともに絶対に安全な施術とは言えません。しかし、医療機関であれば施術後の炎症が強い場合にも外用薬の処方など速やかな対処が可能です。

赤みや色素沈着なども、起きたとしても適切な処方で早く消退するように対処致しますのでご安心ください。

 

最新の医療脱毛において、起こりうるリスクは最小限のものとなりました。ぜひ安心して施術をご検討いただけますと幸いでございます。

お問い合わせやカウンセリングなどは、お電話、Webから受け付けております。よろしくお願いいたします。