施術例のご紹介

院長の仲田です。

 

今回はシミ取り放題の「ピコスポット」治療についてご紹介致します。

 

最新のピコ秒レーザーを用いた施術で、お顔の気になるシミやそばかすに、一度で全て照射することが可能です。

 

今回の症例は、つい先日施術された沖縄在住の30代女性の方です。

施術前後を比較すると、1回でも多くのシミが取れて、とてもスッキリしてきていることがお分かりいただけるかと思います。

 

左ホホ 施術前↓

左ホホ 1回施術後(2週間後)↓

ハッキリと見えているシミ・ソバカスの大部分がスッキリしています。

 

右ホホ 施術前↓

右ホホ 1回施術後(2週間後)↓

右ホホもだいぶ取れて来てはいます。

 

唯一気になるのが右ホホのこの1か所ですね。

右ホホのシミ1か所(拡大)↓

写真では少し分かりづらいかと思いますが、少し赤黒さがあります。

 

これはシミの残存というよりは、レーザーによるお肌へのストレスで「炎症後色素沈着(PIH)」となっている可能性があります。

 

この場合はすぐにピコスポットの追加照射をするのではなく、今回は美白剤の「ハイドロキノン」を処方致しました。

炎症後色素沈着自体は一時的なものです。ヒザをすりむいて、赤くなってその後に黒くなったことは誰しも経験があるかもしれませんが、その黒くなったやつが「炎症後色素沈着」です。

ピコレーザーも最小限の刺激とはいえストレスがかかっているので、同様に体がびっくりしてメラニンを集めてしまう場合があるのです。

 

炎症後色素沈着が治まっていくと、シミは取れているので、徐々に改善していく可能性が高いということです。

 

この方は今後1か月後に再診し、仕上がりをみながら、必要であればピコスポット2回目の照射も検討します。

 

だいぶ薄いシミやくすみのみになっている場合は、その後は「ピコトーニング」治療をおすすめさせて頂くことが多いです。

 

いかがでしょうか。

 

今回はピコスポット治療についてお伝えさせて頂きました。

 

沖縄はまだまだ日差しも強い今日この頃ですが。

ピコスポットレーザーならごくごく最小限のリスクで、真夏の沖縄でも安心してシミ取りを行っていいでしょう。

そのリスクの1つでもある炎症後色素沈着も、出現したとしても適切な対処を行えますのでその点もお任せください。

 

ご来院、ご相談お待ちしております。

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