施術例のご紹介
院長の仲田です。
本日は「ピコトーニング」の症例のご紹介です。
「肝斑」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
いわゆる「くすみ」と同じような言葉と考えてよいですが、症状が強くなると下記のような画像の状態となることがあります。
40代女性の方(札幌院)です。30~40代女性の方に多い「肝斑」ですが、この方はホホの両方にモヤっとしたような、シミのような濃さの色みが広がっております。
濃くなると「シミ」と間違えやすくなりますが、左右対称的に出ている症状や、今までの経過を聞くと「肝斑」で診断は間違いなさそうです。
治療方法としては、「ピコトーニング」をご選択頂きました。ピコ秒レーザーという、最新システムを用いて、肝斑を徐々に分解して排出していけます。
上記がピコトーニングを20回施術した後の状態です。とても白くきれいなお肌となってきました。
「シミ」よりもお肌の深くにある「肝斑」のメラニン。最初は岩にようにゴロゴロとあるメラニンを、レーザーによって徐々に砂利に、そしてパウダーのような細かいつぶつぶへとくだいていくイメージです。
そうすると、免疫細胞が本来の自然の力でメラニンを食べてくれて、からだの外へ出ていきます。
最初の岩のような状態のメラニンは、免疫細胞は食べてくれませんが、細かいつぶつぶとなったメラニンならちゃんと食べてくれます。からだに備わっているもともとの免疫力をピコトーニングが後押ししてくれるイメージですね。
「ピコトーニング」にご興味をお持ちいただけましたら、現在症例モニターも募集しております。
※モニター様には、症例写真にご協力をお願いしております。
~ピコトーニング施術費用~
1回14,000円(税込15,400円)
5回コース65,000円(税込71,500円)→モニターの方は10回へ回数増加
10回コース119,000円(税込130,900円)→モニターの方は20回へ回数増加
20回コース196,000円(税込215,600円)
~クララのピコトーニングの特徴~
・ピコ秒レーザーは、旧世代のナノ秒レーザーと比較して、より少ない副作用(お肌への刺激、色素沈着など)で、するどい効果を得られる最新のレーザーシステムです。
・ピコトーニングでは1064nmという波長を用いて、より深くにあるシミやくすみ(肝斑)を狙って分解していく治療です。ピコスポットの532mよりも1064nmの方がお肌の深くへ届きます。
・1回の施術は10~15分程度で終了します。
・個人差もありますが、10~20回程度の施術をおすすめ致します。
~ピコトーニングの詳細情報~
・照射中は、輪ゴムではじかれるようなパチパチした痛みを感じますが、そこまで辛く感じない程度です。
・特にシミが浮いてくるような状態にはなりません。
・施術後は、赤み、腫れ、かゆみ、内出血などのリスクもあります。
・洗顔、メイク、シャワーは当日から可能です。
・いわゆる肝斑(くすみ)治療に最適ですが、医師の診察の上で美容内服薬などもご提案させていただく場合がございます。
・ご妊娠中の施術は受け入れておりませんのでご了承ください。
・施術後は紫外線対策をしっかり行い、照射した箇所の刺激もなるべく避けるようにされてください。
診察の上で適切な治療をぜひご提案させて頂きますね。
私ども「クララ美容皮膚科那覇院」へのご来院、心よりお待ちしております。
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