仲田院長の脱毛解説
脱毛するとホクロはどうなるの?
沖縄の医療脱毛、【クララ美容皮膚科 那覇院】院長の仲田です。
本日は「医療脱毛」と「ホクロ」との関係を解説していきたいと思います。
これは結論から申し上げますと、
①最新の蓄熱式医療脱毛なら、照射しても「やけどするリスク」はとても少ない。
②医療脱毛で「ホクロが増える」ということはない。
③医療脱毛で「ホクロが消える」ということはない(色が薄くなることはある)。
の3つなります!それぞれ1つずつご説明します。
①最新の蓄熱式医療脱毛なら、照射しても「やけどするリスク」はとても少ない。
同じ医療脱毛でも、特に最新の蓄熱式医療脱毛でしたら、やけどのリスクはとても少なくなりました。
色黒の方でも、日焼けをしている方でも施術可能ですし。
ホクロも、膨らみのない普通のホクロでしたら避けずに施術してOKです。
ただ、膨らみのあるイボのような大きなホクロなどは、敢えて当てずに避けて施術する方が良いと思います。
↑このようなホクロのことですね。
その場合は丁寧に避けるか、テープなどで保護をして対応致します。
②医療脱毛で「ホクロが増える」ということはない。
レーザーのエネルギーでホクロが増える、ということもあり得ないと考えます。
例えばちょうどホルモンバランスが乱れるなどで、お肌の色素細胞や母斑細胞が活性化してメラニンが増え、新たなホクロができる、というのはあり得ると思いますが。
脱毛中にちょうど生活習慣の変化があることで、ホクロが増えるということはあると思われます。
また、ホクロが医療脱毛によってがん化する、というような根拠もありませんので、その点もご心配されなくて大丈夫です。
③医療脱毛で「ホクロが消える」ということはない(色が薄くなることはある)。
医療脱毛レーザーのエネルギーは基本的にメラニン(黒いもの)に反応しますので、ホクロにもある程度反応する可能性はあります。
ただ、多くの場合はホクロに蓄熱式ダイオードレーザーを照射しても、ホクロにあまり変化は起きません。
場合によってはホクロが薄くなる場合はあります。もともとシミにように薄いホクロが、レーザーでさらに薄くなる感じです。
ホクロが無くなる、ということはあまり起きません。
つまり、医療脱毛でホクロは変わらないか、ちょっと薄くなる、と考えてOKです。
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以上のことを踏まえると、ホクロがある方でも特にご心配なさらずに、医療脱毛を受けて頂いて大丈夫であるということがお分かりいただけるかと思います。
クララの医療脱毛にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ無料カウンセリングへお越しくださいね。
今後も医療脱毛についての理解が深まるような情報発信を続けていけますよう、日々努力してまいります。
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