仲田院長の脱毛解説
沖縄の医療脱毛、【クララ美容皮膚科 那覇院】院長の仲田です。
今回は医療脱毛の施術を受ける際の【痛み】について解説していきたいと思います。
先に結論から申し上げますと、
「最新の蓄熱式医療脱毛なら、適度な痛みで効果もバッチリ!」
であると考えてOKです!
医療脱毛の受ける際の痛みの考え方について、
①痛みスケール(10段階)が大切!
②蓄熱式3波長の医療脱毛なら、痛みは少なくても効果は◎
③専用のリキッドとクーリングで痛みを軽減(表面麻酔はほとんどの方が必要なし)
の3つを解説していきますね。
①痛みスケール(10段階)が大切!
【痛み】といっても、ヒトそれぞれ痛みの感じ方はかなり個人差があると思います。
全く同じ方法の脱毛施術でも、ある方は全然痛くないとおっしゃっても、ある方にとっては激痛である場合もあります。
お肌のスキントーン(色合い)や、乾燥肌、敏感肌など、その時の状況や体調によっても痛みは毎回変わることも。
では、できる限り「客観的」に、ご自身が感じている痛みを他者にどう伝えたら良いのか?
そこで使い勝手が良いのが、【痛みスケール(10段階)】です。
「想像できる最大の痛みを【10】とすると、いま感じた痛みはどのくらいですか?」
という聞き方を、施術をしている看護師さんからお声掛けさせて頂きます。
人生でもっとも辛い痛み、これ以上はない痛みを想像して【10】とします。
だとすると、蓄熱式医療脱毛でしたら【3】くらいの我慢がちょうどおすすめであると、日々現場で僕は感じております。
例えばそれが【5】とか【6】の痛みの場合だとどうかといいますと。実際の1回ごとの脱毛効果はほとんど変わらないと感じます。
それに、【5】とか【6】の痛みですと、辛くて通えない、とおっしゃる方も出てくる印象があります。
もしくは【0】とか【1】ですと、やや効果が落ちる印象があります。毛にレーザーが反応するパチパチっとした感覚が減ったりします。
なので、やはり【3】の前後、2~4の間で痛みを感じている程度が、ちょうど最適な施術であると考えております。
②蓄熱式3波長の医療脱毛なら、痛みは少なくても効果は◎
以前の熱破壊式の脱毛レーザーは、けっこう痛みは強いものでした。
特にヤグレーザーという1064nmの深く届くタイプのレーザーは、VIOやヒゲなどによく使いますが、かなりの激痛です。
僕も以前はヒゲ脱毛をヤグレーザーでやりましたが、涙を流しながら施術を受けたものです。
痛みスケール(僕の主観)で言うと、【6】とか【7】の痛みでしたね。
それが、今では同じ効果で【3】の痛みの我慢で充分となりました。
蓄熱式3波長の医療レーザーは、産毛に効く755nm、普通の毛に効く808nm、濃く深い毛に効く1064nmの3つをいっぺんに照射することができます。
なので、どんな毛質にも一度でパワフルに効きやすいですし。
以前まで最強だった熱破壊式のヤグレーザーの効果も兼ね備えたまま、痛みを軽減できたということでもあります。
③専用のリキッドとクーリングで痛みを軽減(表面麻酔はほとんどの方が必要なし)
以前の熱破壊式のヤグレーザーでは、【6】とか【7】と感じる痛みが多くの方にとって辛いので、表面麻酔薬を使って施術することも多かった(ヒゲなどの毛は深いのでそれでも痛い)です。
それが蓄熱式医療脱毛では、表面麻酔を使うことはほとんど無くなりました。
専用のリキッドとクーリングにより、充分な鎮痛効果を得られて安心された状態で施術が可能です。
とはいえ、痛みが実際にどのくらいなのか心配だと思いますので、クララでは無料で「テスト照射」も可能です。
百聞は一見に如かずと言いますか、実際にテスト照射をされると、
「全然痛くなくて安心した!」
「このくらいなら余裕で通える」
「身構えてたけど拍子抜けした」
などとおっしゃって頂けます。
ぜひご体験されて、安心された上でクララの医療脱毛を受けて頂ければと思います。
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いかがでしょうか。
医療脱毛の技術も以前よりどんどん進歩し、今までよりもはるかに辛くないものになりました。
僕自身もクララで5回全身脱毛を受けましたが、毎回とても楽に、確かな効果を実感できています。
最先端の美容医療を受けられる現代に生まれて、僕は嬉しい限りです。
今後も、医療脱毛に関する詳しい情報をどんどん発信していけますように努力してまいりますね。
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