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効果的に短い期間で永久脱毛を実現できる医療レーザー脱毛は、スベスベ肌を目指す方の味方です。
でも、お肌にレーザーを当てて、その熱でムダ毛をやっつけるというしくみを聞くと「それって身体に悪影響がないか心配」という方もいらっしゃるかもしれません。
ムダ毛の処理でキレイになりたいのに、その弊害で身体にダメージを負うなんて本末転倒です。
今回は、これからレーザー脱毛をする上で身体への影響についてお伝えします。
医療レーザ―脱毛に危険性はあるの？
肌に照射したレーザーで毛根を破壊する医療レーザー脱毛。
黒いメラニンに反応するレーザーで熱エネルギーを照射して、ムダ毛や毛のもとになる毛乳頭、毛母細胞を焼くことで、発毛する機能そのものを無くしてしまうという仕組みです。
強いパワーで出力できるため、脱毛効果は絶大です。
当然のように、脱毛完了までにかかる期間や回数も少なくて済むオススメの脱毛法ですが、そもそもその強いパワーは本当に身体への影響がないの？と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これから医療脱毛を考えている方にとって、メリットだけでなく身体への影響やデメリットも知っておくことは大切なことですよね。
①レーザーでやけどはしないの？
毛細胞を破壊するほどのエネルギーのレーザーを肌に照射して、本当にダメージを負うのはムダ毛だけなんですか？
肌をやけどする心配はないんですか？
と多く聞かれる質問ですが、医療レーザーでのやけどの心配はほとんど無いです。
よく、レーザーは黒いもの（ムダ毛）に反応して熱を当てるので、日焼けなどの色素沈着がある肌へ照射するとリスクが高いとも言われていますが、実際には今のレーザーは性能が良いので、ある程度の日焼けがあっても大丈夫です。
（ただレーザーによって特徴があるので詳しくはカウンセリングで医師がしっかりと説明してくれるはずです。）
もし、自分で気になるほど色黒の方やシミなどがある方は、カウンセリングでお気軽にご相談ください。
医師がしっかり診断しますので、安心して脱毛ができますよ。
②毛嚢炎などの肌トラブルのリスクは？
人によっては、レーザー脱毛施術後に毛穴が炎症を起こしてニキビみたいになる「毛嚢炎」のリスクがあるかも？と聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、「毛嚢炎」は小さなニキビみたいなもので、施術後にレーザーの熱ダメージによって起こる炎症のことです。
Vラインなどの毛の太い部位であったり、もともと肌質がデリケートな方だったり、その人の体質にも影響するのですが、もし炎症が出ても時間が経てば自然と治るものになります。
もし症状が気になる場合でも、クリニックでお薬の処方などの適切な処置をしてもらえるのでそこまで心配する必要はありません。
③汗が多くなるというウワサは本当？
「ワキ脱毛後に、ワキ汗が多くなった」というウワサもありますが、脱毛で汗が増えるという医学的根拠は無いですがそう感じる方がまれにいらっしゃいます。
いちばん考えられるのは、今までムダ毛に受け止められていた汗が、毛が無くなったことで肌が直接濡れている感覚になっていることです。
汗が多いと感じるようであれば、もともと汗の量が多い体質である可能性も高いです。
そんなときは、注射でワキの汗をぴたりと止められるボトックス注射という手軽な治療もあるので、夏の間だけでも検討してみてもいいかもしれません。
それと、毛が無くなると細菌が繁殖しにくくなるので、ワキのニオイも減ります。
④医療レーザーは健康に悪影響を及ぼさない？
ムダ毛のみに効果があるとはいえ、身体にレーザーを当てるということは、肌以外の身体の中に悪影響や弊害が無いかが心配です、健康上の問題は心配ないですか？という質問もいただきますが、結論から言うと、医療レーザー脱毛による健康上の悪影響は一切ないので心配しなくて大丈夫です。
たとえばよく皮膚がんのリスクが無いかと不安になっている方もいらっしゃいますが、医療レーザーは長時間の紫外線照射などではないので皮膚がんのリスクはありません。
それに、照射しているレーザーは皮膚表面の数ミリ程度に届くくらいのパワーなので、身体の内部に弊害を及ぼすことは無いです。
また、妊娠中や生理中に施術できない場合がありますが、実は妊娠中に脱毛ができないということはありません。ただ身体的にも精神的にもデリケートな時期なので念のために急を要さない治療は控えるという方針で行っていないクリニックが多いです。
決して胎児に悪影響があるからではありません。
妊娠後は授乳中であっても施術は可能ですし、生理中の施術は出血の心配がある場合は避けてもらうのが無難と言う程度です。
もしご不明点がございましたら、お気軽にクララビューティクリニックまでお問い合わせください。
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