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毛根に直接レーザーを当てることで、短期間で高い脱毛効果を得ることができる医療脱毛。
医療レーザーは黒い色に反応するようにできているからこそ、肌に負担なくムダ毛だけをやっつけられます。
そこで気になるのが、もし脱毛する部分にほくろがあった場合はどうなるのかな?ということです。
黒い色に反応するということは、当然ほくろにもしっかり照射されるわけですし、それはどんな影響があるのでしょうか。
今回は、レーザー脱毛とほくろの気になる関係性についてお伝えします。
医療レーザーはほくろに影響あるの?
レーザー脱毛とほくろに関する3つのウワサ
誰にでも身体にほくろのひとつやふたつあると思いますが、もし脱毛したい部分にほくろがある場合はどうなるのかな?
そのままレーザー脱毛しちゃっていいのか?
ほくろのある部分はレーザー照射できないの?
いろいろな疑問を抱えていらっしゃる方もいると思いますし、レーザー脱毛とほくろにまつわる3つのウワサについてもお伝えします。
ウワサ①ほくろにレーザーを照射するとやけどしてしまう?
レーザー脱毛は、黒い部分に反応して毛根をやっつける仕組みだから、脱毛したい部分のほくろにも当然レーザーが反応してしまう。
ということは、レーザーの熱でやけどしてしまうのでは? という不安がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもこのウワサは間違いなので大丈夫です。
医療脱毛のレーザーは火傷してしまうほど高出力ではないので、やけどの心配はほとんどありません。
ウワサ②レーザー脱毛でほくろが増える?
レーザー脱毛をしたらほくろが増えたというウワサもありますが、これも間違いなので大丈夫です。
たとえばホルモンバランスが乱れると、肌の色素細胞であるメラノサイトが活発に動いてほくろができやすいので、もし脱毛のタイミングで新たなほくろが出来たということはそれが原因かもしれません。
ウワサ③レーザー脱毛でほくろが消える?
医療脱毛のレーザーでほくろが消えることがあるというウワサもありますが、ほくろにレーザーを当てても通常は変化することはありません。
ほくろが薄くなったという方は稀にいらっしゃいますが、たとえば、シミのように薄いほくろがレーザーでさらに薄くなって目立たなくなる、という場合はあるようですね。
レーザーは黒いものに反応しますが、5~6mmくらいのほくろであればまったく問題はありません。
でもサイズの大きいほくろになると多少のリスクがあるので、そういう場合は事前にレーザーを通さない特殊なテープなどで保護いたします。
それと、レーザー脱毛でホクロが癌になるといったウワサもあるそうなんですが、そのようなことは一切ないので安心してくださいね。
ご不安な点や、わからない点があれば、お気軽にクララビューティクリニックまでお問い合わせください。